プレミアリーグ第35節
カーディフ VS リヴァプール
前日の試合でマン・シティがスパーズに勝利している為、リーグ優勝を目指すリヴァプールは負けられない一戦。
カーディフにとっても残留の為負けられない一戦でした。
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リバプールスタメン
フォーメーション:4-3-3
GK:13 アリソン・ベッカー
CB:32 マティプ
CB:4 ファン・ダイク
SB:66 アレクサンダー・アーノルド
SB:26 ロバートソン
MF:14 ヘンダーソン(C)
MF:5 ワイナルダム
MF:8 ケイタ
FW:11 サラー
FW:10 マネ
FW:9 フィルミーノ
サブ
GK:22 ミニョレ
DF:12 ジョー・ゴメス
MF:3 ファビーニョ
MF:7 ミルナー
MF:23 シャキリ
FW:15 スターリッジ
FW:27 オリギ
監督:クロップ
交代
70分:ケイタ → ファビーニョ
75分:ファビーニョ → ミルナー
85分:アーノルド → ジョー・ゴメス
カーディフスタメン
フォーメーション:4-5-1
GK:1 エザリッジ
CB:4 モリソン(C)
CB:5 マンガ
SB:2 ぺルティア
SB:3 ベネット
MF:17 グンナルソン
MF:8 ロールズ
MF:19 メンデス=ラング
MF:21 カマラサ
MF:33 ホイレット
FW:29 ニアッセ
サブ
GK:12 スミシーズ
DF:18 カニンガム
MF:14 リード
MF:15 バクーナ
MF:23 ハリス
MF:11 マーフィー
FW:10 ゾホレ
監督:ニール・ウォーノック
交代
67分:ニアッセ → ゾフレ
78分:ロールズ → バクーナ
83分:ホイレット → マーフィー
リヴァプールはCLポルト戦から3人メンバーチェンジ。
ファビーニョ、ミルナー、オリギに代えてヘンダーソン、ケイタ、フィルミーノをスタメンに送り出しました。
ヘンダーソンは一列下がったアンカーのポジションになります。
前半はリヴァプールがボールを保持し、カーディフが守る展開。
しかし最初にビッグチャンスを向かえたのはカーディフ。
前半14分、メンデスが仕掛けてアーノルドとの一対一を制しクロス。
ホイレットがフリーで胸トラップからシュートもマティプがなんとかブロック。
大きなチャンスでした。
21分にリヴァプールにビッグチャンス。
マティプの縦パスをサラーがマネに落としマネがダイレクトで前のスペースへ。
抜け出したフィルミーノが左足で狙うも噴かしてしまい枠の上へ。
綺麗な中央突破からのチャンスでしたがフィルミーノがまさかのミス。
珍しいミスでしたが、こういう時もありますよね。
30分にもリヴァプールのチャンス。
相手陣内でフィルミーノがボールを奪う。
ヘンダーソンとパス交換から右サイドへパス。
サラーがスルーしてアーノルドが受けてすぐさまクロス。
マネが左足で合わせるもDFに寄せられて居たため枠上へ。
惜しい場面でした
33分にもリバプールがチャンスを作ります。
フィルミーノが落ちてマティプからボールを受けてヘンダーソンへ。
サラーがヘンダーソンのパスからターンで相手DFを綺麗に交わして左アウトサイドでシュートもGKに防がれる。
これまた綺麗な崩しからのチャンスでした。
43分にカーディフがビッグチャンス。
CKのこぼれ球をカマラサがボレーシュートも当たり損ねてペナルティエリア内へ。
そのボールをニアッセがボレーシュートを放ちも緩やかなループ気味のボールはアリソンが祖とへはじき出す。
カーディフもチャンスを作りだします。
そして前半終了。
リヴァプールがボールを保持しチャンスを作るもカーディフが上手く守り、決定的なチャンスも作り出すなどカーディフがうまく戦った印象の前半でした。
リヴァプールもボールを持っている時はうまく崩したり、相手のボールを奪った時は素早くカウンターからチャンスを作っていたものの最後のところで決めきれませんでした。
後半もリヴァプールがボールを保持する展開は変わらず。
50分
相手陣内でボールを奪い返しケイタが素早く前線へ。
マネが抜け出し、スペースへ走ってきたロバートソンをフェイントに使い切り返して右足でファーサイドを狙うも枠外。
リヴァプールは守備から攻撃への切り替えが非常に速いですね。
そしてついにリヴァプールが先制します。
57分、グラウンダーのCKからうまくフリーになったワイナルダムが強烈なシュートを突き刺しリヴァプールが先制!
難しいバウンドでしたがうまく抑えたいいシュートでした。
サインプレーでのフリーになる形も素晴らしかったです。
60分にまたしてもリヴァプールにビッグチャンス。
ケイタが相手陣内のいい位置でボールを奪取。
左サイドのスペースの出してマネがダイレクトに折り返しフリーのヘンダーソンシュートもふかしてしまう。
力んだのか枠上にいってしまいました。
64分にカーディフにビッグチャンス。
CKからのボールを飛び出したアリソンが触れずフリーのモリソンがヘッドもうまくミートできず枠外へ。
ミートできていれば1点でした。
リヴァプールとしては助かった形です。
リヴァプールにアクシデント。
代わったばかりのファビーニョが競り合いで頭を強打。
しばらく立ち上がれなかったものの自分で立ち上がりピッチの外へ。
そのままミルナーと交代になります。
頭なので心配です。。。
カーディフにもアクシデント。
スペースに出たボールにマネと走りながら競り合ったロールズが腿裏を痛め倒れこみそのまま交代に。
筋肉系も長引くので心配ですね。
79分リヴァプールが決定的なチャンス。
相手陣内でフィルミーノがボールをブロック。
そのボールがサラーに渡り仕掛けからモリソンに倒されPK獲得。
そのPKをミルナーが確実に決めてリヴァプールが追加点!!
試合を決定付けます。
89分にもリヴァプールがビッグチャンスを作ります。
ヘンダーソンからパスを受けたサラーがフィルミーノへ楔のパス。
フィルミーノが溜めてから浮き球でスペースへ。
受けたサラーがワントラップから膝でシュートもエザリッジがなんとかセーブ。
サラーとフィルミーノの二人の技術が光るシーンでした。
そして試合終了。
前半は善戦したカーディフでしたが終わってみればリヴァプールが実力通りに試合を収めた形となりました。
スタッツ
カーディフ 0 - 2 リバプール
57分:ワイナルダム(アーノルド)
80分:ミルナー
リヴァプールがしっかりと勝ってくれてよかったです。
ファビーニョの状態が心配ですが・・・
頭なので何もないことを祈ります。
このまま残り試合も全勝し、シティが勝ち点を零すことを祈って戦い続けましょう!