イメージや肩書き、組織に対する責任感

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今回は思ったことをただつらつらと書いていきます。

 

 

先日、某音楽ユニットのリーダーが不祥事で逮捕されました。

 

ナンパして断られて、腹を立てて頬を平手打ち。
逃げた女性を追いかけて蹴るなどの暴行を加えたとか。

 

この騒動により、そのユニットは予定されていたイベントを中止に。

 

その後会見を開いたものの、頻繁にメガネをいじったり、声のトーンも終始明るくハキハキをしていて、とても逮捕後の会見とは思えない堂々さ。

極め付けは金髪だった髪を黒に染めた理由について問われた際にニヤニヤしながら「黒のほうがいいかなと」と答える始末。

 

 

責任感のかけらをまるで感じない会見でした。

事の重大さをまるで理解していないし、言葉の一つ一つに重みを感じない。

 

イベントが中止になるとどうなるのかも理解していないんじゃないかと、そんなことを思ってしまう会見での対応。

 

イベントが中止になるということはイベントの為に尽力してきた人達の努力を全て水の泡にし、そのイベントでもこまれていた収益もまったくのゼロ。
イベント会社は大赤字となりその補填は所属事務所がする。

これは運営側の話。

 

なにより楽しみにしていたファンに悲しませるという芸能人としては一番やってはいけないことをしてしまった。

 

なのにもかかわらず、あの会見である。

 

 

そもそも自分の肩書きに踏ん反り返ったようなナンパの仕方がダサい。

これはナンパ師からしたら失笑もの。

ナンパは声をかけた側もかけられた側も気持ちよくなるものでなければならない。

 

というのはとりあえず置いておこう。

今回はそこじゃない。

 

 

声優も芸能人の一種。

だからか今回の事件が妙に耳に入ったのだろうか。

 

1人の責任感のなさがグループに迷惑をかけ、事務所にも迷惑をかけることになる。

 

これが事務所にもグループにも所属しておらず、1人で活動していたのなら話は別だ。

好きにやってくれとなる。

全て自分の責任となるのだから。

 

が、事務所に所属し、グループに所属し、その二つによってここまで活動を続けてこれたわけであって。

事務所によるイメージ戦略、グループ全体での努力もあってあそこまでやってきてるわけで。

もちろん個人でも努力はしていると思うけども。

 

1人の力であそこまで行けたわけではないのに、軽率な行動でぶっ壊すのはいかがなものか。

 

普段から自分の行動が、ユニット、事務所のイメージになることを意識していなかったのだろうか。

事務所に所属した時点で、その肩には売れていようがいまいが関係なく事務所の看板がのしかかっているし、グループに入った時点でその肩にはグループの看板が乗っかっている。

 

それをしっかりと理解していたらこんな行動は取らなかったんじゃないかと思うと売れている人でも意識が低いのだなと感じてしまう。

いや、売れたからこそ傲慢になり、意識が低くなってしまったのだろうか?

真相はわからないけれど。

 

 

僕は今自分達で立ち上げたサークルがある。

自分の行動はサークルのイメージに繋がるということを意識して行動していこうと今回の騒動で思った。

自分の行動や言動に責任を持とうと。

 

今後仕事をしていく上で、フリーでやっていく以外は自分の行動は事務所や所属する団体、全てに関わるんだというのを忘れずにいこうと思った。

 

 

芸能人はイメージが大事。

 

それを改めて理解させられる事件だったのかなと。

 

 

無責任な行動はしないように心がけていこう。

売れっ子になっても傲慢にならないように気をつけよう。

ナンパをするならかっこよくやろう。

 

そんなことを考えさせられました。

 

 

あとは語彙力、教養って大事ね。

日々勉強していこう。

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