チャンピオンズリーグ決勝戦
トッテナム VS リヴァプール
決勝戦。
スペインマドリードのワンダ・メトロポリターノでの一戦。
イングランドプレミアリーグ勢同士の戦いです。
DAZNの登録はこちら
DAZNの詳細はこちらの記事を参照

スターティングメンバー
リバプールスタメン
フォーメーション:4-3-3
GK:13 アリソン・ベッカー
CB:32 マティプ
CB:4 ファン・ダイク
SB:66 アレクサンダー・アーノルド
SB:26 ロバートソン
MF:3 ファビーニョ
MF:14 ヘンダーソン(C)
MF:5 ワイナルダム
FW:11 サラー
FW:10 マネ
FW:9 フィルミーノ
サブ
GK:22 ミニョレ
GK:62 ケーラー
DF:6 ロヴレン
DF:12 ジョー・ゴメス
DF:18 モレノ
MF:7 ミルナー
MF:21 オックスレイド・チェンバレン
MF:20 ララーナ
MF:23 シャキリ
FW:15 スターリッジ
FW:24 ブリュースター
FW:27 オリギ
監督:ユルゲン・クロップ
交代
58分:フィルミーノ → オリギ
62分:ワイナルダム → ミルナー
89分:マネ → ジョー・ゴメス
トッテナムスタメン
フォーメーション:4-5-1
GK:1 ロリス(C)
CB:4 アンデルヴァイレルト
CB:5 フェルトンゲン
SB:2 トリッピアー
SB:3 ローズ
MF:17 ムサ・シソコ
MF:8 ハリー・ウィンクス
MF:20 デレ・アリ
MF:23 エリクセン
MF:7 ソン・フンミン
FW:10 ケイン
サブ
GK:13 フォルム
GK:22 ガッサニーガ
DF:6 サンチェス
DF:21 フォイス
DF:24 オーリエ
DF:33 ベン・デイビス
DF:16 ウォーカー=ピータース
MF:15 ダイアー
MF:12 ワニアマ
MF:11 ラメラ
FW:18 ジョレンテ
FW:27 ルーカス・モウラ
監督:マウリシオ・ポチェッティーノ
交代
66分:ウィンクス → モウラ
74分:シソコ → ダイアー
82分:デリ・アリ → ジョレンテ
リヴァプールは中盤3枚をファビーニョ、ヘンダーソン、ワイナルダム。
最前線は復帰したフィルミーノ。
ベストメンバーで臨みます。
トッテナムは怪我からウィンクスとケインが復帰。
こちらもベストメンバーで臨みます。
試合展開
前半
開始早々試合が動きます。
前半2分
ボックス左で受けたマネが中央に浮き球のパスを送るとムサ・シソコの腕に当たり主審はペナルティスポットを示す。
このPKをサラーが冷静に決めてリヴァプールが先制。
リヴァプールが幸先よく先制点を奪います!
ムサシソコは味方に指示を出す為に腕を上げていたのですがそれがハンドを導く結果となりました。
失点を喫したもののトッテナムは慌てることなくソンを中心に反撃に出ます。
しかしゴールに迫るのはリヴァプール
前半17分にアーノルドが遠目から強烈なシュートもわずかに左に外れる
その後はお互い攻め合う一進一退の攻防となります。
前半38分に持ち上がったロバートソンが強烈なシュートもロリスがはじきだす。
そして前半終了。
トッテナムはデレ・アリがアクセントをつけるもののリヴァプールの堅い守備にあい中々シュートまでいけず、リヴァプールは負傷明けのフィルミーノが試合に入り切れていないような形でした。
前半のスタッツは
トッテナム - リヴァプール
支配率:63 -37
パス成功率:81 – 69
シュート:2 – 8
枠内:0 – 2
コーナーキック:2 – 6
デュエル勝率:50 – 50
ファウル:2 – 4
タッチ:353 – 224
敵陣パス成功率:61 – 52
敵陣PA内タッチ:3 – 8
後半
後半もトッテナムがボールを保持して仕掛けていきます。
リヴァプールにチャンス
抜け出したサラーにシュートはDFに阻まれるもこぼれ球を拾いヘンダーソン、ファビーニョとy
リヴァプールは58分に試合に入り切れていないフィルミーノに代えてオリギを投入。
さらに62分に中盤のワイナルダムに代えてミルナーを投入。
消耗の激しい中盤の入れ替えを行います。
トッテナムも動きます
66分にウィンクスに代えてルーカス・モウラを投入。
さらに攻撃的な布陣になります。
リヴァプールにチャンス
69分にセンターサークル付近からマネがドリブルで持ち上がり、かけ上げるヘンダーソンを囮にエリクセンを抜き去りサラーに預ける
サラーが落としてミルナーがシュートもわずかに枠の右
劣勢のリヴァプールがゴールの匂いを感じさせます。
ここから終盤にかけてトッテナムの時間となります。
73分にエリクセンの縦パスをソンが流しケインとのワンツーでフリーとなり左サイドのデリ・アリへ
デリ・アリが巻いたシュートも力なくアリソンがキャッチ。
77分にクロップが支持を出しフォーメーションを4-4-1-1に変更。
サラーを最前線に残し守備の強化を図ります。
トッテナムにチャンス
80分にエリクセンからデリ・アリにパスが通り中央でフリーになっているソンへ
ソンが遠目からミドルシュートもアリソンが弾く
そのこぼれ球を拾ったローズがダイレクトでクロスを送りそのボールをモウラがシュートもアリソンがキャッチ。
さらに84分、ローズに対するミルナーのファウルでペナルティーエリア左でFKを獲得。
このFKをエリクセンが直接狙うもアリソンがセーブ。
アリソンがチームを救います。
そしてリヴァプールが大きな追加点を決めます。
87分
ロバートソンのアーリークロスをローズがクリアしてCKを獲得。
ミルナーが蹴ったボールはゴール前で混戦となり、マティプからボールを受けたオリギが左足でシュートを左サイドネットに突き刺しリヴァプールが2点目。
またしてもオリギが大きな仕事を果たします!!
89分にリヴァプールはマネに代えてジョー・ゴメスを投入。
アーノルドを一列前に出します。
アディショナルタイムは5分
ローズやソン、ケインがチャンスを迎えるもリヴァプールがトッテナムの猛攻を耐え抜き試合終了。
リヴァプールがチャンピオンズリーグ優勝です!!!!!!!!!!!!
2005年以来の14年ぶりの優勝です!!!!!!
試合結果
スタッツ
トッテナム 0 - 2 リヴァプール
2分:サラー
87分:オリギ(マティプ)
支配率:61 – 39
シュート:16 – 14
枠内シュート:8 – 3
コーナーキック:8 – 9
パス成功率:80(426本) – 64(189本)
ファウル:5 – 6
走行距離:103.37km – 105.07km
オフサイド:3 – 2
イエローカード:0 – 0
レッドカード:0 – 0
試合展開は非常に厳しいものでした。
幸先よく点は取れたもののトッテナムにボールを保持されうまくゲームを作ることができませんでした。
しかしハードワークをし、耐え忍び、迎えたチャンスをしっかりとものにしました。
アリソン、ファン・ダイクを中心とした守備陣はほんとに見事でした!
中盤の選手はよく走り切りました!
この勝利は非常に価値が大きいです!
完成度の高いチームにやっと結果が伴いました!
昨年の悔しい思いを晴らすことができました!!
クロップにとってCL初優勝です!!
リヴァプールにとってイスタンブールの奇跡以来の14年ぶりの優勝です!!
トッテナムも今季は補強をすることができなかったもののここまできたのは本当に凄いと思います。
今年のプレミアリーグは非常にレベルが高かったです。
CL、EL決勝共にプレミア勢となったのはマグレではないと思います。
ヘンダーソンがカップを掲げた時、涙腺が崩壊しました。
苦しい時期もありました。
結果が出ず、CLにも出れず主力が出て行ってしまう時期もありました。
その時はこんな瞬間がくるとは考えられませんでした。
でも、リヴァプールというチームはやってくれました。
夢を見せてくれました。
リヴァプールを応援していてよかった。
本当におめでとう。
本当にありがとう。
夢を叶える瞬間を見せてくれてありがとう。
これからもリヴァプールを応援し続けます。
夢を見せてくれる、力を与えてくれるリヴァプールが大好きだ!!!
最高の日です!!
チャンピオンズリーグ優勝おめでとう!!!!
You’ll Never Walk Alone !